相模ダムはとても地域に貢献しているダムなんです！今はリニューアルを行っています

アウトドア

2023.11.15

相模ダムの歴史

相模湖を訪れる際には、ぜひ足を延ばしてみたいのが「相模ダム」です。

相模湖駅から徒歩で約10分、相模川で最初の大ダムとして知られています。このダムは、昭和15年11月に起工式が行われ、22年に竣工しました。
その歴史は戦時中の建設中断や工事殉職者の記録など、多くの困難を乗り越えてきました。

堤高58.4メートルの相模ダムは、本格的な多目的ダムとして戦後の経済復興に大きな役割を果たしました。水没戸数が130戸にも上り、地域社会の変容も伴った建設過程は、地元の人々にとっても深い思い入れがあります。

ダム湖は「相模湖」と名付けられ、昭和30年に与瀬町、千木良村、内郷村、小原町が合併して相模湖町となりました。(現在相模湖町は相模原市に編入されました。)ダム湖の向こうには国道412号の橋が架かり、その奥に広がるダム湖の美しい景観は、訪れる人々を魅了します。

相模ダムは、将来のため、電力及び水道用原水の安定供給を図るため、現在はリニューアル事業が行われています。
この事業では、老朽化した放流施設の更新や下流河道の浸食防止などが行われています。地域の水源を守り、持続可能な利用を促進するための取り組みです。

相模ダムのリニューアル詳細などは下記の神奈川県の市のHPをご確認ください！↓
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/vh6/cnt/f8018/sagamidam_renewal.html

リニューアルの工事着手を記念し、クイズに答えてプレミアムダムカードが抽選で当たるそうです！

応募方法の詳細は下記の神奈川県の市のHPをご確認ください！↓
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/vh6/cnt/f8018/sagamidam_renewal_damcard.html

相模ダムは、その歴史と景観、そして地域社会への貢献から、訪れる価値のあるスポットです。リニューアル事業によって、その役割はさらに重要になっています！
相模湖を訪れた際には、ぜひ相模ダムを訪れて、その魅力を体験してみてください。

店舗・場所情報